
「糖質制限を頑張っているのに、思うように体重が落ちない……」 もしあなたがそう感じているなら、それは努力不足ではなく、あなたの「代謝のタイプ」に合っていないだけかもしれません。
最近のフィットネス業界では「ダイエット=糖質制限」というマニュアルが横行していますが、実は万人に効く魔法のルールではありません。今回は、糖質制限が上手くいかなかった方へ贈る、もう一つの選択肢「脂質制限(ローファット)」について解説します。
ダイエットの成果を左右するのは、個人の遺伝的な体質です。
糖質制限が流行る理由: 日本人には糖質の代謝が苦手なタイプが多いため、結果が出る人が多いのは事実です。
個人差の壁: 実際、私(トレーナー・小林)を遺伝子検査した結果は、**「糖質の代謝は良いが、脂質の代謝が悪い」**というタイプでした。このタイプが無理に糖質を抜いても、エネルギー不足になるだけで効率よく痩せることはできません。
糖質制限で結果が出なかった方は、思い切って「脂質を抑えて、良質な糖質を摂る」スタイルに切り替えてみましょう。
まずは、今の体重を維持、あるいは緩やかに減らすためのベースとなる摂取カロリーを決めます。
脂質制限において最も重要なのは、以下の比率で栄養を摂ることです。
脂質(F): 総カロリーの**10〜20%**に抑える(揚げ物や油物を徹底カット)。
タンパク質(P): 体重1kgあたり1g〜2gを死守(筋肉を落とさないため)。
糖質(C): 残りのカロリーを糖質で摂取します。
糖質を摂るといっても、お菓子やジュースではありません。血糖値の上昇が緩やかな「低GI食品」(玄米、オートミール、さつまいも、蕎麦など)を中心に選ぶのが、脂質制限成功の秘訣です。
設定したカロリーで変化が見られない場合は、焦って断食するのではなく、計画的に摂取量を下げていきます。
調整の目安: 1週間あたり「300〜500kcal」ずつ、トータル摂取量を減らして様子を見ます。
ポイント: 急激に減らすと代謝が落ちてしまうため、少しずつ、体が「飢餓状態」だと気づかない程度に調整していくのがプロのやり方です。
「糖質制限が正義」という固定観念を捨てましょう。脂質制限に切り替えた途端、エネルギーが満ち溢れ、面白いように体が引き締まっていく方も大勢います。
自分の体質を正しく理解し、科学的なアプローチで最短ルートのボディメイクを成功させましょう!
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